「また家族に戻れた」
ナルコノン卒業生
マンディ D.
高校を卒業した時、 今の娘を妊娠していました。 当時の恋人がひどい事故に遭って。それで、シングルマザーでいる辛さを紛らわすためにドラッグに走りました。
そうして、鎮痛剤を乱用し始めました。家賃の支払いを全部この薬につぎ込んでしまい、次は覚せい剤に走りました。 そうなると、もう何を使おうと構わなくなり、 ヘロインを使うようになり、犯罪を重ねて行きました。 10ヵ月の懲役になり、 出所しました。 リハビリに行ってやるべきことをやる代わりに、またドラッグを使い始めました。 この時点で、娘と引き離されてから3年経ち、本当に助けが必要になりました。 そうして、ナルコノンにたどり着いたんです。
プログラムを始めてから、体重が増えて、また健康に見えるようになったことに気付きました。 顔に赤みが戻ってきて 無理しなくても笑えるようになりました。 自然にそうなるんです。 目を覚ますと活力を感じました。 その頃、父が面会に来て、私を実際に見て「見違えるようだ」と言ってくれました。
家族との関係が、ナルコノンに来る前とはまるで違います。 視点が違うんです。ナルコノンに来ていなかったら絶対に持てなかった視点です。
やっと、娘にやっていいことと悪いことを教えられるようになりました。過去を振り返って、あれはもう本当に終わったんだと実感します。
1日も離れて暮らしたことなどない感じです。 今は互いに愛情を持っていますが、もしナルコノンに来ていなかったらこの状態には決して戻れず、この愛情を持つことはできなかったでしょう。