ヘロインを克服
ナルコノン卒業生
デビッド M.
ナルコノンに来る前の私はひどいヘロイン中毒でした。 それが私の常用していたドラッグでした。 それ以外のことには何の関心もありませんでした。 ヘロインを手に入れて使うことだけ。 人生にも人々にも全く興味がなく、 自分のことしか頭になかったんです。 あの時は最悪でした。過剰摂取で、もう少しで死ぬところでした。川で溺れて、呼吸が3分半止まっていたんです。 そんなことがあって、どうやら俺には助けが必要だなと思うようになって。
ナルコノンに来ると、誰もが私を最高に尊重して接してくれました。 ここの人たちはみんな経験者だから 私がどんな経験をしたか知っています。 自分自身がそれを経験し、目にし、 生き抜いてきたんです。
ちょっと変に聞こえるでしょうが、プログラムを終えて、改めて責任を感じました。 ここに来る前に自分がちゃんと最後まで終えられたのは刑務所の懲役だけ。自慢になりませんね。 でも、ここに来て、全部最後までやり遂げました。
ここに来た時の私と今の私とを比べたら、同じ人間だとは思えないでしょう。 自分に満足していますし、自分自身にも自分の能力にも信頼が持てます。以前にはなかったことです。 今日も鏡を見直して、「これが今の自分だ。これが今から私のやることだ」と言えます。